プランクはアイソメトリック収縮をするから姿勢改善トレーニングになる #712

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

姿勢改善で必要な事

猫背、反り腰、巻き肩、

 

これら不良姿勢を、キレイな姿勢に変えたい!

 

と思われ、

 

姿勢改善のトレーニングに励んでおられる方は多くいらっしゃると思います。

 

その中で、体幹トレーニングが良いと聞き、プランクをされているなら、注意しなくてはいけない事があります。

 

それは、何を鍛えるべきか?

 

と言う、そもそもの話。

 

姿勢改善を考える場合、(姿勢改善に限りませんが)

 

「どの筋肉」の「どんな機能」が低下しているから、

 

良姿勢を保てないのか?

 

この問いに答えるトレーニングをしなくては、姿勢改善は出来ません。

 

プランクで鍛える筋肉

では、プランクというエクササイズで何が鍛えられるでしょうか?

 

プランクは、うつ伏せで肘or手を床に付けて身体を持ち上げ、腕立て伏せのポジションで体重を支えるエクササイズです。

 

という事は、

重力による上から下にかかる負荷に対して抵抗する事で、トレーニング効果を得られます。

 

この場合、身体を支える為に重要な動きが、

首を長く保ちながら肩甲骨を外に拡げて肘or手で床を押して、胸を持ち上げる事です。

 

この動きを担うのが、

前鋸筋・広背筋・外腹斜筋で、これらの筋肉を鍛えるのが、プランクとなります。

 

力を入れ続ける

肩甲骨を外に拡げる事で、肋骨下部は閉じて締まり、

腹筋が活動しやすいポジションとなる為、腹筋によって、

腰椎-骨盤を安定して姿勢を保つ、良姿勢に必要な機能を高める事が出来ます。

 

なので、その機能を高める為のスイッチとなるのが、

肩甲骨を外に拡げて床を押す事となります。

 

そして、ここで見落としてはいけない重要な事が、

力を入れ続ける事です。

 

プランクは肩甲骨を外に拡げて床を押す力を少しでも抜いてしまうと、

四六時中常に負荷をかけ続けている重力に負けて、

トレーニング効果を失ってしまいます。

 

ですから、プランク中はずっと床を押して胸を持ち上げ続けるように力を入れ続けて、

床との押し合いをするように、アイソメトリック収縮と呼ばれる、

筋肉の長さを変えないようにする筋肉の使い方で、身体を支える事が重要です。

 

姿勢を保つ事そのものが、このアイソメトリック収縮を使いながら、

身体のバランスを保っていられるようにしていますので、

 

この筋肉の使い方の基礎をトレーニングするようにプランクをすると、

姿勢改善トレーニング効果が高まりますよ。

 

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