姿勢つくりは正しい動きを身体に馴染ませる #412

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

繰り返して定着させる

自分がイメージしている通りに身体を動かすには、練習が必要です。

 

初めての動きを一発で完璧に行う事が出来る人は、おそらくいないでしょう。

 

なので、トレーニングにおいてもフォーム習得の為に、何度も繰り返してその動きを覚えていく過程を通ります。

 

私はこの動きの上達までの過程を重視していますが、

それは、キレイな姿勢で颯爽と滑らかな歩き姿をつくるには、

 

余計なところに無駄な筋肉を付けてゴツゴツした身体にならないように、

効率良く身体を動かすスキルが必要だからです。

 

3歩進んで2歩下がる

そのスキルを得るには、多少の時間がかかります。

 

初めて行う動きは、まず混乱が起こります。

 

動かし方が分からないので、全身に力みがありどこに力を入れて良いか分かりません。

 

繰り返していくと、力の入れ方が何となく分かってきて、余計な力みが抜けて、どこの筋肉を使っているかを感じてきます。

 

その次に、自分の中で動きのリズムができてくるので、筋肉に効く感覚の精度が上がってきます。

 

しかし、この辺で、”何かいつもと違うな?”

 

と言う感覚が生まれる事があります。

 

上手くいかない感覚です。

 

また混乱に陥るのですが、この時の混乱はスタート時の混乱とは違って、動きの選択の幅が増えた為に情報過多になっていて、

その情報の中から最適解を導き出すのに戸惑っている状態です。

 

この状態は悪い事ではなく、上達への重要な過程です。

 

この迷いの中で、動きを繰り返していくと、苦しみの中から自分で獲得した、

“身体の動かし方”は、自分なりの”コツ”として身体に馴染んでいきます。

 

このように動きの上達は、3歩進んで2歩下がる過程を通ります。

 

習慣が身体を整える

動きの上達は、練習した時間に比例するはずですが、(正比例ではない)

上手く出来るようになったからといって、止めてしまうと、その動きは錆び付いていきます。

 

またトレーニングをしようとしても上手くいかなくなります。

 

また、練習から始めなくてはいけません。

(強引に負荷をかけてトレーニングをすればケガをする確率が高いです)

 

ですから、姿勢良くスムーズに身体を動かしてトレーニングを続けないと、

せっかく得たトレーニング効果が持続する事はありません。

 

関節に負担のない正しい身体の動かし方で行うトレーニングを習慣化させる事が、

キレイな姿勢や歩き姿を定着させます。

 

トレーニングは習慣によって現在・未来へ大きな健康効果を生みますので、

トレーニングが生活の当たり前になるように続ける事が、理想の身体を保ち続ける秘訣となりますよ。

 

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