身体つくりはベストではなくベターを優先する #631

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

身体は変動性

理想の身体を目指してトレーニングやダイエット、ストレッチをしたりと、

努力をされたご経験のある方は多いと思います。

 

しかし、それらを続けておられる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

 

モチベーションの維持が難しいからだけでなく、

特に女性は、日々の体調の変化によってトレーニングをしようと思っても、身体が動かない事もあるはずです。

 

身体は、外の環境や食べた物、ストレスなどへの対応によって、自律神経、ホルモン分泌が変化して体調が変わります。

 

トレーニングやダイエットが続かないのは気持ちの問題という事だけではなく、

常に変化する身体の内側とのバランス取りが必要となります。

 

100%は続かない

強い動機によってドーパミンが出まくり、やる気に満ちた状態であれば、

気持ちの強さでトレーニングを続けられるでしょう。

 

しかし、目標達成した瞬間に動機がなくなれば、

ドーパミンの分泌は急降下してモチベーションは一気に下がりますから、その時点でトレーニングは終了します。

 

これでは、止めた日からリバウンドがスタートするでしょう。

 

このように、100%の全力疾走を続ける事はほぼ不可能です。

 

身体は”今の生活”に合った身体に変化しますから、

トレーニングをやめた途端に、トレーニングをしていない身体に逆戻りを始めます。

 

習慣化を目指す

理想の身体になる。

 

理想の身体を保つ。

 

この為には、身体つくりを続けて習慣にする事が1番有効な方法でしょう。

 

習慣はわざわざやる気を起こす必要がありませんから、当たり前の事として日常的にトレーニングをする事になります。

 

心のエネルギーを消費する事なく、トレーニングが出来ますから、

トレーニングの継続や食事の管理は容易です。

 

習慣に出来る内容は個々人で違いますから、人と比べる必要はありません。

 

ランニングが出来る人はそれで良いし、散歩の人はそれで良いのです。

 

週3回1時間トレーニングをするのでも、毎日10分でも、

どちらでも、自分の続けやすい方で良く、

 

ベストがあったとしても、それを続けるのはハードルが高いので、

自分にとってのベターを探して、日々調整をして、続けられる丁度良い落とし所を見つける事が、

 

身体つくりを習慣化させるコツです。

 

生涯に渡って、健康でキレイな身体を保つなら、

自分のベターな身体つくりを日々探っていく事をオススメします。

 

それでは、また明日!

 

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