出来るようになるには正しい練習を繰り返す #372

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

—————————–

人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

出来ない理由

 

トレーニングで成果を出すには正しく身体を動かす事が重要です。

 

正しい動きとは何か?とすると、

 

怪我をせずに大きな筋力を発揮できる身体の動かし方とします。

 

しかし、この正しい動きが難しく、出来ない事が多いのではないでしょうか?

 

動かし方を聞いても思うように動かないのは、実は当然の事とも言えます。

 

これまでの動きの癖があるので、正しい動きを知っていても、動かした事のない動きや経験の浅い動きは脳が優先しないので、

元々の馴染みがある動きの癖を選びます。

 

その方が現時点では効率的に力が出せるからです。

 

知識を得て理解する

その癖を修正して怪我なくトレーニングを続けて、動いても痛まない理想の身体を作るには、

正しい動きを習得して何回も繰り返すしかありません。

 

ではどうすれば正しい動きが身に付くかというと、

まずは頭でその動かし方を理解する事です。

 

知識がなければ、目的の方向に進む事はできません。

 

プランクのポーズを知っていても、力の入れ方を理解していなければ、プランクは正しくできません。

 

プランクはただ動かないようにポーズを取るだけでは、首と腰に負担がかかるだけですから、

しっかりと床を肘で押して胸を上方に持ち上げなくてはいけません。

 

そうする事で、肩甲骨周りの筋肉の安定性が鍛えられて肩のコンディション向上や、

腹筋で腰椎-骨盤を支える動きが鍛えられます。

 

この感覚を得る事で、知識がより深く理解され、正しい動きが身体に馴染んできます。

 

意識して反復する

正しい動きを習得するには、この馴染みが大切で、

正しく動く事が心地よいもの、当たり前のものに自分の中で変えて、何度も反復して練習します。

 

その過程では、これで良いのかな?と正しく動けているか不安になる時が出てくると思います。

 

その時は、筋肉の感覚を基準にしてください。

 

プランクなら腹筋を使っている感覚があれば上手くできている証拠で、

首腰に違和感がなければ正解です。

 

今までの癖の修正はとても大変ですが、正しい動きが自分の癖に置き換われば、

身体が変わる速度は一気に早まりますよ。

 

関連記事

  1. 上手く動かせないところがボトルネックになっている #482

  2. 腰痛予防は座り方よりリカバリーの時間を確保する #737

  3. バランスが良い事がトレーニング効果を最大化する条件 #573…

  4. 操作性を高めておくとトレーニングはスムーズに進む #160

  5. ヒップアップは骨盤を動かす #647

  6. チェストプレスで肩を傷めずに姿勢改善する方法 #352

PAGE TOP