肩の痛みは首を緩めて鎖骨を自由にする #613

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

肩に関わる筋肉

肩を動かした時に痛みや違和感がある場合、考えられる事の1つに、首の筋肉が硬くなっている事があります。

 

肩は肩甲骨と鎖骨、上腕骨で構成されていて、首の筋肉は肩甲骨と鎖骨に付いています。

 

ですから、首の筋肉が硬くなると、肩甲骨と鎖骨が上方前に引っ張られて、

肩は前突した位置になり、肩は特に後ろと上に動かしづらい状態となり、

 

このポジションで無理やり肩を動かすと、肩関節内の組織がダメージを受け、

炎症を起こして肩の痛みを発生させてしまう可能性があります。

 

首を緩める

この首の筋肉は、スマホを長時間使用したり、デスクワークなど、

背中を丸めた姿勢が長いと硬くなってしまいます。

 

その予防の為には、1日の中で定期的に、首のストレッチや肩を動かす体操をしておく事が有効です。

 

もちろん、スマホやタブレットの使用時間を短くする事が根本的な対処方法ですので、

スマホの見過ぎには注意しましょう。

 

鎖骨を自由にする

首の筋肉は、鎖骨に付いているとお話ししましたが、

肩の可動域を拡げて、痛み違和感なく動かすには、

鎖骨へのアプローチが効果的です。

 

鎖骨は肩甲骨の他に胸骨と繋がっていて、そこを胸鎖関節と言いますが、

腕の動きの始まりの地点となりますから、この関節の可動性は、腕・肩の動きに影響を与えます。

 

私(木島)がストレッチ施術する時も、この胸鎖関節の動きを拡げるようにアプローチする事で、

首の筋肉は緩み、肩の可動域を拡げていきます。

 

肩を動かした時に痛みや違和感があるなら、首の筋肉を緩めて、鎖骨の動きを拡げるようにすると、

肩は楽に動くようになりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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