身体作りで結果を出すシンプルなルール #182

結果が出ない理由

 

痩せたい、筋肉を付けたい、姿勢を良くしたい、痛みをなくしたい、スポーツパフォーマンスを高めたい、

 

など、

 

身体作りで解決したい事は様々ですが、

 

頑張っているけど全然結果が出ないと感じている方も、多いのではないでしょうか?

 

では、なぜ結果が出ないのか?

 

結果を出している人との差は何か?

答えは、行動量です。

 

徹底的に決めた事を実行しているかの違いです。

 

結果の出している人は行動量が違います。

強度も高いです。

 

スポーツで考えてみれば明白です。

 

死に物狂いで努力を続けた人だけが、上位に行けます。

 

オリンピック選手が努力の量が少ないわけがありません。

 

何年も競技の事を四六時中考えているだろうと思います。

 

結果が出ないのは、目標達成までの行動量が足りていないだけで、もっと行動すれば良いだけです。

 

ここに言い訳を持ち出してはいけません。

(自分で言っていて、耳が痛い、、、)

 

何の問題解決にもならないので。

 

出来ないなら、目標値を下げて、今の行動量で達成できる値にすれば、何をしたらどれだけ変わるかが実感されて、現状把握が出来ますから、

次の対策に目を向ける事が出来ます。

 

現状を理解して、自分が努力出来る行動量を把握すれば、後は逆算して、いつまでにどれだけ変われるかが分かります。

 

その試算に不満なら、タイムマネジメントの再考をしましょう。

 

 

伸びしろ

 

ただ、今の身体の状態や過去の経験によって伸びしろが変わります。

 

160cm、100kgの方なら、体重を1ヶ月10kg減らす事は可能でしょう。

 

160cm、60kgの方が1ヶ月10kg減らすのは難しいです。

 

難しいし、筋肉の減少量も多くなる可能性があるので健康的に痩せたいなら、おススメしません。

 

筋肉を付けたい方でも、体脂肪が多くて、筋肉量が少ない方なら、

筋肉を増やしつつ、体脂肪を落とす事は難易度が下がりますが、

 

体脂肪が標準か低くて、そこから筋肉だけを増やすのは難易度は高くなります。

 

 

 

シンプルなルール

 

身体作りで結果を出す事は、

シンプルです。

 

そのルールは、

 

結果が出るまで行動量を増やす!

 

「成功するまで続けるから成功する」のと同じですが、

それしかありません。

 

結果が出ないのは行動が足りないだけですから。

 

これは、他人と比べてはいけません。

 

自分は努力をしていると思っていても、自分の身体が変わらないなら、足りていないのです。

 

体重が落ちないなら、落ちるまで摂取カロリーを減らす。

 

筋肉がつかないなら、筋トレを「集中して」量や強度をフォームが崩れない程度に上げる。

 

自分の居心地の良い範囲で行動している程度では、

おそらく理想とする最終目標までは辿り着けないでしょう。

 

身体を変えるには、今の自分には、苦しいと思う行動量が必要です。

 

やっていると思っていても、

 

無意識に目標達成にそぐわない行動をしていないでしょうか?

 

1日の内の口に入れた物全て、意識的に食べているでしょうか?

 

身体作りの問題は、無意識の行動にある事が多いです。

 

すぐには難しければ、徐々に変えていけば良いです。

 

身体作りで成功したいなら、続ける事が重要ですよ。

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