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結果が出ない理由
痩せたい、筋肉を付けたい、姿勢を良くしたい、痛みをなくしたい、スポーツパフォーマンスを高めたい、
など、
身体作りで解決したい事は様々ですが、
頑張っているけど全然結果が出ないと感じている方も、多いのではないでしょうか?
では、なぜ結果が出ないのか?
結果を出している人との差は何か?
答えは、行動量です。
徹底的に決めた事を実行しているかの違いです。
結果の出している人は行動量が違います。
強度も高いです。
スポーツで考えてみれば明白です。
死に物狂いで努力を続けた人だけが、上位に行けます。
オリンピック選手が努力の量が少ないわけがありません。
何年も競技の事を四六時中考えているだろうと思います。
結果が出ないのは、目標達成までの行動量が足りていないだけで、もっと行動すれば良いだけです。
ここに言い訳を持ち出してはいけません。
(自分で言っていて、耳が痛い、、、)
何の問題解決にもならないので。
出来ないなら、目標値を下げて、今の行動量で達成できる値にすれば、何をしたらどれだけ変わるかが実感されて、現状把握が出来ますから、
次の対策に目を向ける事が出来ます。
現状を理解して、自分が努力出来る行動量を把握すれば、後は逆算して、いつまでにどれだけ変われるかが分かります。
その試算に不満なら、タイムマネジメントの再考をしましょう。
伸びしろ
ただ、今の身体の状態や過去の経験によって伸びしろが変わります。
160cm、100kgの方なら、体重を1ヶ月10kg減らす事は可能でしょう。
160cm、60kgの方が1ヶ月10kg減らすのは難しいです。
難しいし、筋肉の減少量も多くなる可能性があるので健康的に痩せたいなら、おススメしません。
筋肉を付けたい方でも、体脂肪が多くて、筋肉量が少ない方なら、
筋肉を増やしつつ、体脂肪を落とす事は難易度が下がりますが、
体脂肪が標準か低くて、そこから筋肉だけを増やすのは難易度は高くなります。
シンプルなルール
身体作りで結果を出す事は、
シンプルです。
そのルールは、
結果が出るまで行動量を増やす!
「成功するまで続けるから成功する」のと同じですが、
それしかありません。
結果が出ないのは行動が足りないだけですから。
これは、他人と比べてはいけません。
自分は努力をしていると思っていても、自分の身体が変わらないなら、足りていないのです。
体重が落ちないなら、落ちるまで摂取カロリーを減らす。
筋肉がつかないなら、筋トレを「集中して」量や強度をフォームが崩れない程度に上げる。
自分の居心地の良い範囲で行動している程度では、
おそらく理想とする最終目標までは辿り着けないでしょう。
身体を変えるには、今の自分には、苦しいと思う行動量が必要です。
やっていると思っていても、
無意識に目標達成にそぐわない行動をしていないでしょうか?
1日の内の口に入れた物全て、意識的に食べているでしょうか?
身体作りの問題は、無意識の行動にある事が多いです。
すぐには難しければ、徐々に変えていけば良いです。
身体作りで成功したいなら、続ける事が重要ですよ。