筋トレは試行錯誤して反復するから正しいフォームが身に付く #419

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

脳を働かす

何か作業や運動の精度を高めようとした時は練習が必要で、

何度も反復して動作の正確性を高めていこうと試みるはずです。

 

これは、筋トレも同様で、筋トレを安全・効果的に行うには正しいフォームが前提ですから、

このフォームという動作を身に付けるには、反復して練習を重ねなければいけません。

 

フォーム習得のステップは、

 

1.フォームを知る

2.身体の動かし方を知る

3.実際に動いてみる

4.動きを修正する

5.動きがスムーズになる

6.筋感覚が高まる

7.毎回同じ筋肉に効く

 

このように進行します。

 

これら全てのステップで重要なのは、

 

“どうしたら上手く出来るのか”

 

を考え続けて、脳を働かす事です。

 

3〜6はこの試行錯誤の繰り返しを行う事で、フォーム習得されます。

 

同じように見えて違う動きをする

動作の反復を行うというのは、実は反復ではありません。

 

見た目上は同じ事を繰り返しているのですが、

試行錯誤をして脳を働かすと、毎回、改善が起こります。

 

今行った動作は一回前の動作と違うわけです。

 

この改善の反復によって、正しいフォームが身に付きます。

 

スクワットであれば、踵荷重したいのに、立ち上がる時に1cm爪先側に荷重してしまう。

 

このエラーを次回で修正しようとする。

 

踵荷重が出来て、お尻に効いた感覚が得られる。

 

この成功体験を積み上げると、フォームが身体に馴染んで身に付いていきます。

 

しかし、脳を働かせずに反復をすれば、正しいフォームには辿り着けません。

 

理由は、自分でフォームのズレを感じられないので、動作修正が出来ないからです。

 

試行錯誤の結果

このように、動作修正しようと試行錯誤の結果、正しいフォームを習得出来ます。

 

ですから、筋トレをしてもフォームが合っているか分からない場合、

 

「筋肉に効いている感覚はないし、これで合っているのかな?」

 

で終わらせてしまうと、身体は変わりません。

 

それ以上、自分で問題解決の糸口が掴めないのであれば、それは、知識不足の可能性がありますので、

自分で調べるか、パーソナルトレーナーに教わるか、

 

知識の調達が必要です。

 

これもまた、脳を働かす事です。

 

筋トレで正しいフォームを身に付けて、確実にトレーニング効果を得たいなら、

脳にしっかりと働いてもらいましょう。

 

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