ストレッチはトレーニングで効果を出す為の身体の準備 #476

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

硬い筋肉はトレーニング効果を下げる

身体が硬いから柔軟性を高めたいと思い、ストレッチやヨガを試してみた事がある方は多いでしょう。

 

ストレッチはしっかりと要点を守って行うと、筋肉は柔らかくなっていきますが、

では、身体を柔らかくすると何が良いのでしょうか?

 

柔軟性が高ければ、

 

・血液循環が良くなり痛みにくい

・各細胞に栄養素が届くので疲れにくい

・栄養が各細胞に行き渡るので筋肉が発達しやすい

・代償動作が減少して怪我をしにくい

・良姿勢を保ちやすい

 

など、

 

様々な効果を発揮します。

 

ですから、筋肉が硬ければ、身体の不調が出やすくなる事が分かると思います。

 

そして、柔軟性の低下は関節可動域を狭めるので、

トレーニングにおいては、筋力アップや筋肉を太くするのに関節可動域が大きい方が有効ですから、

トレーニング効果を高める事には不都合となります。

 

ストレッチだけで終わらせない

柔軟性を高めるにはストレッチは有効ですが、これだけでは健康や、腰痛改善、適度に筋肉のある引き締まった身体は作れません。

 

ストレッチは筋力の低下を抑える効果もありますが、筋力を向上させる事はありません。

 

バランス力も高まらないし、持久力も同様です。

 

それらの能力を高めるトレーニングに耐えうる身体の準備運動がストレッチです。

 

ですから、ストレッチをして身体が柔らかくなって終わりにしないように注意が必要です。

 

動く為に柔軟性を高める

逆にストレッチはしていないという方も多いと思います。

 

特に筋トレをしている方は、ストレッチへの意識が弱く、

筋トレだけで終わっている事が多いでしょう。

 

適切な筋トレでは筋肉が硬くなりませんが、全身の柔軟性を高めて保つには、

様々な方向に筋肉を伸ばす必要がありますから、

ストレッチも行うと、もっとトレーニングの質が高まるはずです。

 

ストレッチで関節可動域が拡がれば、動きがスムーズになり日常生活動作や姿勢を保つ事が楽になりますし、

動きの制限がなくなるので、トレーニングで出来る種目が増えて、多様な刺激が加わる為、

バランス良く体力が向上します。

 

身体が硬いと思っていたら、ストレッチをして動く準備をした上で、

体力を向上させるトレーニングも、忘れずにトライしていきましょう!

 

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