身体機能の土台が固まるから身体つくりの可能性が拡がる #421

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

可動性と安定性

トレーニングで身体機能を向上させる考え方に、パフォーマンスピラミッドという概念があります。

 

下段:可動性・安定性

中段:筋力・持久力・パワーなど

上段:スキル(動きの質・巧みさ)

 

この階層の中で、最も重要だと考えているのが、下段の可動性と安定性です。

 

建物に当てはめると、いくら建築物が頑丈であっても、土台の基礎がしっかりしていなくては、

その建物は不安定で、地震などのストレスか加われば簡単に倒れてしまいます。

 

身体であれば、土台の可動性と安定性が不足していると、

その上にある、筋力などの体力や、更にその上にある、歩く・走るなどの動作スキルの向上の足枷になり、

トレーニングが思うように進まなくなってしまいます。

 

また、怪我にもつながります。

 

正しいフォーム

トレーニングを行う事を決めたら、各種目のフォームを覚える事から始まりますが、

このフォーム習得に、可動性と安定性が必須となります。

 

関節の適切な可動性があるから、

行いたい種目の動作における動かす範囲が最大化され、

 

十分な安定性が備わっているから、

動作中の姿勢の崩れが最小化してフォームが安定し、力強い筋力発揮が可能となります。

 

能力を飛躍させる

正しいフォームの習得には、可動性と安定性が重要な要素という事は、

正しいフォームは効率的な動作ですから、身体を適切に動かす為には、

 

十分な可動性と安定性が必要だと言えます。

 

これは、可動性と安定性が動きの土台だという事を表しています。

 

ですから、可動性と安定性の能力を高める事で、

筋力アップ、筋肥大、歩行、走行、スポーツ、

様々な身体つくりにおけるパフォーマンスの向上が見込めます。

 

その可動性と安定性を高めるには、

柔軟性、バランス力、操作性が大事だと考えています。

 

それらの向上の為に、ストレッチや体幹トレーニングが有効です。

 

理想の身体をつくるには、ストレッチや体幹トレーニングで、

可動性と安定性を高める事から始める事が有効だと思いますよ。

 

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