腰痛改善は自分の痛みの閾値を把握する #738

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にて腰痛専門パーソナルトレーニング指導をしております。

 

ツラい腰痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『腰の痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

腰痛改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

痛みを感じる閾値

痛みを感じているというのは、身体の痛みを感じるセンサーがその刺激を受け取り、

脳に情報伝達する事でそれを脳が痛みと認識すれば、痛いという感覚を感じます。

 

ですから、脳が痛みを認識しなければ痛くありません。

 

なので、麻酔や鎮痛剤によって痛みを感じない、感じにくくなる事が可能となります。

 

また、刺激量によってその刺激が痛みを感じるか感じないか決まりますので、

痛みを感じる閾値があります。

 

例えば、皮膚をつねってみて、その強さを徐々に強めていくと、

痛いと感じる強さが出てくるはずです。

 

そこが痛みの閾値となります。

 

もし腰に痛みを感じているなら、ご自身の痛みを感じる閾値を超えている可能性が高いです。

 

負荷量のコントロール

この閾値は個々人によって違います。

 

慢性的に腰痛を患っている人は、そうでない人と比べて、

痛みを感じる閾値が低く、痛みに対して敏感な状態である事が多いです。

 

この状態から抜け出るには、痛みを感じない動きや姿勢を覚えて、

痛みを感じない身体の使い方を身に付け、痛みを感じない時間を伸ばしていく事が有効です。

 

このように、腰痛改善には、痛みを感じない閾値未満の刺激量に留めておくように、

その負荷量のコントロールが大切です。

 

ストレスの低い姿勢を作る

なので、日常生活で長く座っていると痛みが出るなら、

どのくらいの時間座っていると痛みを感じるのか?

 

その時間を把握する事で、腰痛をコントロールする事が可能です。

 

1時間座っていると痛みが出るなら、50分経ったら立ち上がってストレッチをしてみるなど、

腰への負荷を軽減させれば腰の痛みが増強する事はないでしょう。

 

また、座り姿勢を変える事で腰への負担を分散出来ますので、

痛みを感じにくい姿勢を探ってみて、多様な姿勢を取れるようにしておく事も、痛みのコントロールには大切です。

 

腰痛改善には、日頃の腰への負担軽減がとても重要となりますので、

ご自身の痛みの閾値を把握して痛みをコントロール出来ると、

腰痛改善に近づいて行きますよ。

 

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