美姿勢を保ち続けるにはお尻の筋力を高める #532

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

下肢筋力の向上

背筋が伸びた美しい姿勢を保つには、身体の背面の筋肉が強い事が大切です。

 

ふくらはぎ、腿裏、お尻、腰、背中、

これらの筋肉がしっかり働かなければ、上体を起こしておく事が出来ません。

 

又、腿前の膝を伸ばす筋肉や腹筋が適切に活動する事で、

真っ直ぐな脚で背筋の伸びた、重心位置の高い姿勢を保つ為に重要となります。

 

これら全ての筋肉が大事なのですが、

身体を支えるには、下肢が強くなければ立っていられず歩く事が出来ません。

 

ですから、体幹や上背部も大切ではありますが、

股関節、膝関節、足関節の安定が必要不可欠です。

 

骨盤を立てる

キレイに立つには、膝が伸び骨盤が立った状態である必要があります。

 

そうでなければ、お尻が後ろに出っ張るか背中が丸まる、反り腰や猫背になってしまいます。

 

骨盤を立てるには、お尻の筋肉が強くなければいけません。

 

お尻の筋肉によって、骨盤を起こし股関節を安定させて、

背筋が伸びた姿勢の土台を作ります。

 

股関節を機能させる

お尻の筋肉は股関節に関わりますから、股関節を動かすトレーニングが、お尻を鍛えるのに有効です。

 

ペルビックリフトのような、仰向け膝立ちで、股関節を伸展させてお尻を持ち上げるエクササイズは、

お尻の筋力を確かめる事にも使えて、ご自身のお尻の筋力チェックと強化、両面でおススメです。

 

下肢全体を考えれば、やはりスクワットが効果的です。

 

ただし、股関節が大きく動く正しいフォームで行う事が条件です。

 

また、踵に荷重する事でお尻の筋肉が反応して股関節を安定させますので、

お尻を鍛えるスクワットは、踵荷重がおススメです。

 

いつまでも、背筋の伸びた美しい姿勢を保ち続けるには、

お尻を鍛えてヒップアップしたお尻を作りましょう!

 

それでは、また明日!

 

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