体幹を強くするには腹筋を躾ける #709

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

腹筋を機能させる

腰痛改善・予防に医師などから体幹を鍛えなさいと言われて、

 

腹筋運動をして体幹を鍛えようと試みた人は多いのではないでしょうか?

 

しかし、

 

「いくら腹筋を鍛えても腰の状態が変わらない」

 

と言う声を聞いた事が何度もあります。

 

では、腹筋を鍛える事は間違いなのでしょうか?

 

私(木島)は、そうとは考えていません。

 

腹筋を鍛える事は必要です。

 

ただし、腹筋をただ厚くするようなボディビルをしてはいけません。

 

腰を保護する腹筋を機能させるトレーニング をする事が重要です。

 

腹横筋を活動させる

では、腹筋が機能するとはどういう事でしょうか?

 

四肢を動かす時、例えば、腕を上げようとした時、

腕の筋肉が活動する前に腹筋である腹横筋が先に反応して活動します。

 

腹横筋は腹筋の最下層にあり、お腹を凹ませる筋肉で、

腹圧を高め腰を保護する機能を持ちます。

 

ですから、この腹横筋が適切に働かせる事が体幹を鍛えて強くし、

腰痛改善・予防に役立つ事になります。

 

この腹横筋を働かせる代表的な運動が呼吸です。

 

しっかり息を吐くとお腹が凹んで、お腹の奥に筋肉の収縮感を感じられると思います。

 

お腹を凹ます状態をドローインと言いますが、

呼吸を用いてドローインを保つ練習をしておく事は、腹横筋を刺激して体幹機能の向上に役立つと考えています。

 

全ての方向に収縮させる

ただし、ドローインだけで身体は姿勢を保てません。

 

腹斜筋だけでなく、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、全ての腹筋を活動させて、

大きな外力に負けないように力を発揮する必要があります。

 

その為に、体幹の前屈、後屈、側屈、回旋、

全ての方向に対して動かし、その姿勢を取り、

 

腹筋群を働かせてどのような動きや姿勢においても腰を保護出来るように、

腹筋群を機能させる事が腰痛改善・予防には大切です。

 

ですから、体幹を強くするにはクランチやシットアップだけでなく、

様々な動きをして姿勢を保つ、ファンクショナルなトレーニングが重要ですよ。

 

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