トレーニング効果とキツさはイタチごっこ #413

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

身体は慣れる

運動を続けていると、ある期間からその運動が楽になってくる時が現れます。

 

これは、筋トレにしても有酸素運動にしても同様です。

 

これは身体の順応で、その運動刺激に対して、動作の効率性が改善されていたり、酵素活性が高まってエネルギー産生が向上したり、

身体の機能アップが成されたサインです。

 

このサインが出たら運動刺激を高めるタイミングなので、負荷を上げます。

 

逆に負荷を上げずに同じ負荷のまま運動を行うと、それ以上の身体の変化は見込めなくなります。

 

過負荷漸進性

ですから、身体は楽だと感じているのに、何ヶ月も、何年も同じ事をしていれば、

トレーニング効果は停滞する事が分かると思います。

(同じ事をしていても、毎回キツく感じて筋肉の疲労感があるなら、それは適切な負荷が入っているので効果は期待できます。)

 

更に身体を変えたいのならば、負荷を上げていく事が必要です。

 

これはトレーニングの原理原則の、過負荷の原理、漸進性の原則に当てはまります。

 

トレーニングをしても効果を感じない、停滞している時は、大概これです。

 

もちろん、やみくもにウェイトを増やせば良いわけではなく、

正しいフォームで出来る事が大前提です。

 

成長の証

このように、トレーニング刺激に身体が慣れたら負荷を少し増やす。

 

この繰り返しが、トレーニング効果を高め続ける方法です。

 

この身体の慣れは成長の証ですから、ポジティブに捉えてください!

 

ただし、次のステップに行くタイミングでもあるので、負荷を増して、新たな事にチャレンジしてみましょう!

 

トレーニングは効果とキツさは、常に並行して追いかけ続ける、イタチごっこの関係です。

 

トレーニングの効果を感じない時は、

 

トレーニングに身体が慣れていないか?

 

同じ負荷をずっと続けていないか?

 

確認をしてみてると、改善点が見つかると思いますよ。

 

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