トレーニングはダイナミックに身体を動かす #510

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

最大可動域で動かす

筋力、筋肥大、柔軟性、どの能力向上においても、

関節を最大可動域でダイナミックに動かす事が有効です。

 

ですから、筋肉を付けるボディメイク、足腰強化、姿勢改善、シェイプアップなどは、

最大可動域でトレーニングをしていく事が、とても効果的です。

 

筋肉が力を発揮するには、一旦ストレッチをかけて筋肉を引き伸ばす、

力を溜め込むアクションが必要です。

 

この時筋肉は、エキセントリック収縮という張力の使い方をするのですが、

この時に1番筋力が強く発揮されています。

 

筋肉痛が起こりやすいのも、このエキセントリック収縮時です。

 

筋肉を太くする時は、筋組織の破壊は重要なファクターですし、

筋肉の太さは筋力と比例関係にありますので、

 

筋肉を引き伸ばす最大可動域でトレーニングをする事が大切になります。

 

代償動作に注意

最大可動域といっても、どこまでが最大であるかを知らないと、

トレーニング効果を得る事は出来ません。

 

単純に筋肉をストレッチすれば良いわけではないからです。

 

筋肉のストレッチを優先すれば、筋肉が力を出せないところまで伸ばしてしまい、

いざ、力を出そうとした時に、他の関節を不適切に動かす代償動作を起こしてしまう事で、

 

怪我をする可能性があります。

 

トレーニングにおける最大可動域は、力が入るギリギリの範囲の事で、

ターゲットの筋肉が軽いストレッチを感じる位置です。

 

骨を動かす事を意識する

最大可動域で動かす事は大事なのですが、同じくらい大事なのが、

動かし方です。

 

動かす範囲を知るだけでは、トレーニング効果を最大化出来ません。

 

この動かし方ですが、意識するのは骨です。

 

トレーニングは、ダンベルやバーベル、トレーニングマシンのグリップなどを握って、

“身体の外の物”を動かそうとしてしまいがちですが、

 

それでは、どんな方法であってもウェイトやマシンを動かす事を目的としてしまい、

ターゲット筋が鍛えられなくなります。

 

トレーニングで目指す事は、ターゲット筋を鍛える事です。

 

その為には、その筋肉が付いている骨を動かしたい方向に動かす事が重要です。

 

背中のトレーニングであれば、肩甲骨。

スクワットであれば、骨盤。

 

そうすると、ムダな動きのないスムーズでダイナミックなキレイな動作となり、

適切に鍛えたい筋肉がトレーニング効果を得られますよ。

 

それでは、また明日!

 

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