患部だけではなく全身のトレーニングで身体は改善する #512

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

全身で動いている

腰痛であれば、腹筋や腰部のトレーニング。

 

膝痛であれば、膝周りのトレーニング。

 

患部のトレーニングは必要ですが、それだけでトレーニングは十分でしょうか?

 

急性の痛みであれば炎症が収まれば、痛みは緩和していき、

基本的に安静にして時間が経てば、痛みは和らいでいきます。

 

これで治った!

 

としてしまうと、再発の可能性が高いまま放置する事になり、また痛みが身体を襲うかも知れません。

 

そこで、なぜ痛めてしまったのかの根本解決をする必要があり、

患部のトレーニングやトリートメントだけをしても、

痛めた理由を潰さない限りは、改善した事になりません。

 

痛みが発生したという事は、その箇所が強いストレスに曝されていたという事です。

 

身体は全身の連動で動いていますから、痛んだ箇所にストレスをかけてしまった、

他の箇所の働き具合を調べる事が必要です。

 

使い過ぎになっていませんか?

膝が痛いのであれば、膝の使い過ぎが考えられます。

 

これは、膝に負担をかけ過ぎているとも言え、

他の下半身の関節の、股関節や足関節の働きが悪くなっていないか確認が必要です。

 

股関節の可動域が狭く、股関節の捻りが不自由であれば、

膝を捻ってしまい膝を痛めてしまいます。

 

体幹で繋ぐ

そうさせない為には、股関節の可動域を拡げて動きの制限をなくし、

股関節の力で下肢を動かせられると、膝の負担は減っていきます。

 

その為には、骨盤を安定させて股関節に力を入れやすくしなくてはいけません。

 

その骨盤の安定化には、体幹の力で行います。

 

体幹によって身体に力を入れやすい姿勢を作って、股関節周りの大きな強い筋肉を働かせてあげると、

膝を痛める事なく、より強くスムーズに動けるようになります。

 

膝や腰など、どこか痛みがあるなら、

患部だけでなく、全身に目を向けてトレーニングをすると、

 

患部の根本解決に繋がりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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