トレーニングは動作パターンの構築からスタートする #624

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

複数の意識

トレーニングをして理想の身体にするには順序があり、

そのステップを1つでも飛ばしてしまうと、理想の身体は遠のきます。

 

その第一ステップとなるのが、フォーム習得です。

 

フォーム習得と言っても、そのエクササイズの形を真似れば良いのではなく、

足の置き方、握り方、目線、どこに力を入れるか、どの方向に力を入れるか、力を入れるタイミング、

など、

 

エクササイズ毎に複数の要因があり、それらを全て意識して行う事で、

正しいフォームでトレーニングが出来ます。

 

パターンを刷り込む

一連の動作の中に、複数の関節の様々な動きがあり、

これらの組み合わせによって、フォームが成り立っています。

 

スクワットであれば、股関節を曲げて腰を落とし、膝と爪先の向きを一致させる為に膝を外に開く、

骨盤前傾を保てる位置まで腰を落とし、背骨を真っ直ぐに伸びた状態を保ちながら、

足裏の荷重点を変えないように元の位置に、骨盤が後傾しながら戻る。

 

これら1つ1つの動きの組み合わせが、スクワットの動作パターンであり、

各々の動きを毎回全て意識して行う事で、動作がスムーズになっていき、

身体にスクワットの動作パターンが刷り込まれていきます。

 

自動化する

初めは1つの動きを意識すると、違う動きの意識を怠ってしまったり、

上手く動かなかったりするのですが、

 

これは、通るべきプロセスなので、上手くいかない事がモヤモヤするかも知れませんが、

続けて練習すると、必ず上達するので丁寧に動作を繰り返す事が重要です。

 

何度も意識をしながら動作を続けていると、複数の意識をするのが簡単に出来るようになり、

それら複数の意識がセットで自動的に行われて、

動きがスムーズでキレイになっていきます。

 

そうなると、狙った筋肉にも確実に効いてくるので、

トレーニング効果が表れてきます。

 

フォーム習得は、複数の意識の自動化まで進める事が重要ですので、

根気よくトレーニングを続ける事が、理想の身体への近道となりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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