上半身の安定化が下半身太りを解決する #513

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

下半身のバランス

お尻が垂れていたり、

前腿が張っている、

お尻と腿の境目がはっきりしない、

 

このような、下半身の問題でお悩みの方はいらっしゃるでしょう。

 

何とか下半身痩せをしようと、筋トレを頑張っても、

 

余計に腿が張って太くなるだけ、、、

 

こんな経験をされた方もいると思います。

 

そうなる理由は、

筋肉の使い方のアンバランスです。

 

膝に頼りっきりの動かし方では、腿前の筋肉を極端に使い過ぎ、

他のお尻や内腿、腿裏といった、外・内・後の筋肉が使われず、

 

下半身全体のバランスを崩して、脚が太くなってしまいます。

 

お尻を使う為に

この解決の為には、股関節、お尻の筋肉を確実に使う事。

 

下半身太りの方は、膝で動き出す癖が付いている事が多い印象です。

 

これでは、腿前の筋肉がメインで使われて、膝も内側に倒れやすくなるので、外腿の張りが強まり、

脚が外に張り出すような、太く見える脚の形になっていきます。

 

逆に、身体の後ろ、お尻や腿裏、内腿の筋肉を使ってヒップアップや脚痩せをするには、

股関節からの動き出しが必要です。

 

歩き方で言えば、

足を前に前に突き出すような歩き方ではなく、

骨盤が前に進むような歩き方です。

 

そうすると、足の上に骨盤が乗って、上半身を支える為にお尻の筋肉で骨盤を安定させ、

且つ、骨盤が足の上を通過する時に、お尻と腿裏の筋肉も活動されます。

 

上半身を安定させる

ただし、この歩き方をするには、上半身が安定している事が条件です。

 

骨盤から上、上半身がグラグラしていると、重心が足裏の範囲で落ち着かないので、

安定して立っていられません。

 

それでは、身体はバランスを重視した力の使い方をするので、

膝を曲げて重心位置を下げてバランスを取ろうとします。

 

そうすると、また腿前の筋肉が緊張して、脚が太くなってしまいます。

 

そうさせない為に、背中とお腹の筋肉の力で上半身を安定させる事が大切で、

軽く息を吐いて肋骨を閉じ、腹筋を活動させて、

背筋が伸ばして肩を下げ、背中と脇に力が入った姿勢をとります。

 

そうすると、重心は高い位置で安定するので膝が伸び、

股関節が使いやすいポジションがとれます。

 

下半身太りの場合は、気になる部位だけをトレーニングしても上手くいかない事があります。

 

そんな時は、全身のバランスをとる事を考えて、

体幹や背中といった、上半身の力があるかをチェックしてみましょう。

 

それでは、また明日!

 

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