歩き方でスタイルに違いが生まれる #562

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

体重は負荷

歩く事は健康に良いと、毎日8000〜10,000歩歩こうと、聞いた事があると思います。

 

確かに、1日7000〜12,000歩歩くと健康にポジティブな影響があるようです。

 

ただこれらの良い影響というのは、病気になりづらいという内容です。

 

もちろん、病気にならない事は健康を保つ事に対して大事な事です。

 

しかし、病気はいつなるかならないかは普段の生活からは、分からないでしょう。

 

では、身体の形、スタイルについてはどうでしょうか?

 

これは、歩き方によって違いが感じられてきます。

 

歩く事は、一歩一歩体重を片脚で受け止め、それを連続した動作です。

 

その時股関節には、体重の3〜4.5倍の負荷がかかっています。

 

これだけの負荷がかかりますから、受け止め方によって筋肉の引き締まり方が変わるのは、想像できると思います。

 

どこで支えるか

股関節に3〜4.5倍の負荷がかかると言いましたが、

その股関節の安全なポジションで負荷を受け止めないと、

関節に大きな負担がかかり、身体を痛める事になりかねません。

 

本来は股関節にかかる負荷を、お尻の筋肉がメインとなって受け止めます。

 

お尻の筋肉で一歩毎体重を受け止めれば、お尻の筋肉は引き締まり、

股関節を痛める事なく、ヒップアップが成されるはずです。

 

これを膝を過剰に曲がった姿勢で歩くと、膝の負担が増し、

腿前の筋肉が疲労し張りが強まり、膝を痛める事にも繋がります。

 

毎日の積み重ね

このように、どこで体重を受け止め、身体を支えるのかによって、

股関節や膝の痛み、脚の形のアンバランスを生み出す確率が高まってしまうのか、

関節の摩耗を最小限にして関節を守り、ヒップアップや脚の引き締め効果を得るかが決まります。

 

しかし、1日歩き方を意識して変えてみたところで、効果はありません。

(ちなみに、体重の3〜4.5倍の負荷がかかると言っても、それは日常で常に起こっている事なので、

過負荷にはならず、筋肉が付く事はありません。)

 

毎日、その都度、股関節で負荷を受け止める歩き方を意識して歩く事で、

お尻の筋肉、内腿、腿裏、腹筋など骨盤周りの筋肉が働いて引き締まり、

スタイルアップしていきます。

 

例え、1日4000〜5000歩であっても、それだけの回数、体重を受け止めています。

 

毎日の歩行を無駄にしないように、

 

時間がない、

運動が苦手と思っている方程、

 

歩き方を意識してみてください。

 

それでは、また明日!

 

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