姿勢作りはジグザグに筋肉を働かす #638

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

真っ直ぐ縦に積み上げる

背筋が伸びたキレイな姿勢を作るには、身体の各パーツを真上に積み上げていく事が大切です。

 

良い姿勢とされる基準としても、

耳たぶ-肩-大転子-膝-外くるぶし

を結んだ線が一直線であるとされています。

 

つまり、足部・膝・骨盤・胸郭・頭が、正確に積み重なっている状態となります。

 

この状態が関節で身体を支えて、最小限の筋力で姿勢を保つ各パーツの配置です。

 

抗重力筋

このポジションを作るには、筋肉の適度な柔軟性が必要です。

 

筋肉の長さが短いと、その筋肉によって関節が動き姿勢の崩れを招きます。

 

崩れた姿勢を戻そうとしても、硬くなった筋肉が抵抗となり、

強い筋力を出さなくてはいけないので、余計なエネルギーを使う事となる為、

姿勢維持が困難となります。

 

ですから、柔軟性は大切ですが、その次に、姿勢を保つだけの筋力が必要で、

姿勢を保つ時に働く筋肉として、抗重力筋と言われる筋肉があり、

それらを適切に働かせる事がキレイな姿勢を作るには重要です。

 

荷重を感じる

その抗重力筋は、背中・腹部・臀部・ふくらはぎの筋肉が主となります。

 

これらを線で結ぶと、ジグザグなラインを描きます。

 

この事は、関節を真っ直ぐに保つ為に、交互に挟むようにして力を発揮させ、

姿勢を保つ仕組みと言えます。

 

ですから、背筋を伸ばして背中の筋肉を使い、腰が反り過ぎないように腹筋を使い、

骨盤をニュートラルに保つように臀筋を使い、膝を真っ直ぐに維持する為にふくらはぎの筋肉を使って、

姿勢を真っ直ぐに保ちます。

 

そして、それらの筋肉を働かす為のスイッチとなるのが、

踵荷重です。

 

踵荷重によって臀筋が作動して、骨盤をニュートラルに保とうしますから、

その上下の下半身と上半身のポジションも正されて、

その際に抗重力筋達は連鎖して働き、姿勢がキレイに保たれます。

 

キレイな姿勢を作るには、抗重力筋のジグザグを考慮してトレーニングする事が大切ですよ。

 

それでは、また明日!

 

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