自分で動くから気づきを得られる #319

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にて活動しております

 

ストレッチ×体幹トレで

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く

〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

行動しないと発見はない

 

トレーナーとして16年以上の経験上、身体つくりを成功させる人の特徴として、

自分で自発的に行動をする、自立した思考を持っています。

 

反対に、中々成果が現れない人は、身体つくり活動が不規則で行動量が少なく、タイムマネジメントが上手くいっていません。

 

成功の分かれ目は、行動して修正する、その繰り返しの行動量です。

 

行動をして体験をするから、自分自身で何かを感じ取れます。

 

それは、成功体験なのか失敗か、違和感や掴み取れないけど何となく上手く出来ている感覚など、

何かしらのフィードバックが得られます。

 

この感覚を元に次の行動の修正点を見つけて、改善された行動を続けていくと、

身体は変わっていきます。

 

発見と改善の繰り返し

ただ行動をしていても、身体は目的の方向に向かっていきません。

 

改善が重要です。

 

いつもの繰り返しでは、その行動が目的へのレールから外れている場合、どんどん違った方向に進んでしまうので、

例えば、いつものトレーニングマシンを、いつも同じ重さで同じ回数とセットでトレーニングをしても、

 

身体が受ける刺激はマンネリ化して、それではもうトレーニング刺激にはならなくなります。

 

トレーニングフォームを意識して試行錯誤してみたり、

違うマシンや種目を試してみたり、

 

毎日、いつもと違う刺激を脳と身体に加えていく事が大切です。

 

自分で考えて動けるようになる

トレーニングは毎日頭を使って改善しながら行っていくと、それが癖になっていきます。

 

そうなると、自分の身体に対しての向き合い方が積極的になり、行動が自発的に変わります。

 

結果オーライではなく、どうしたら望む結果を高確率で最短で得られるかを考えていきます。

 

病気になったら病院へ。ではなく、どうしたら病気にならないか?予防の観点から対策を練るのと同様です。

 

身体つくりは、ただ何も考えずに決められた動作をすればトレーニング効果を得られるわけではありません。

 

頭を使ってPDCAを何度も回していく過程を通るので、身体は変わります。

 

目的意識を持って身体つくりに取り組むと、積極的な行動が身に付いていきますよ。

 

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