動きの制限を起こしている組織の改善が痛みの改善に繋がる #452

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

血流改善

運動やストレッチによって痛みの改善に期待できる事は、

 

筋肉の過緊張低下、柔軟性向上、関節可動域拡大、自律神経調整、血流促進、姿勢改善、動作改善、筋力向上、

 

これらによって、痛みを感じる閾値を引き上げ、痛みを感じにくくして、日常生活を過ごしやすくする事と、

筋肉の状態を良くして血液のうっ血を緩和し、血流改善する事で発痛物質の滞留をなくし痛みの改善を狙います。

 

要するに、筋機能を向上させ、血流改善する事で痛みを感じにくくさせ、

そして、痛みを感じる程のストレスをかけない身体の動かし方を身に付け、傷みにくい身体をつくる事と考えています。

 

局所ストレスをなくす

硬くなっている筋肉は血行不良の可能性があり、重だるさを感じる事が多いと思います。

 

そして、その筋肉が関わる関節は動きづらさを感じ、実際関節可動域は狭いはずです。

 

動きの制限が起こっていれば、本来の可動域ではなく小さい動きになり、

その小さい動きをカバーするように、他の関節を動かす代償動作が起こり、局所に過剰なストレスがかかるので、

代償動作を起こしている関節や筋・筋膜に痛みを感じてしまう事があります。

(例えば、腕を挙げた時に肩と胸椎の可動域が狭いので、腰を反って腕を上に位置させる事)

 

この局所ストレスをなくすには、硬くなっている組織を緩めて、本来の関節可動域で正しく動かせられるように、

身体の動かし方をトレーニングしなくてはいけません。

 

動きの幅を広げる

このように、関節可動域を拡げる事は重要ですが、

これは、全身です。

 

どこかの関節が動きにくければ、そこからまた代償動作が起こり、痛みを起こす可能性が出てきます。

 

そうならないように全身において、各関節が適切な範囲で動くようにコンディションを整えておく事が、痛みの改善に繋がるはずです。

 

まず、取り掛かる事としては、動く範囲が広い関節である、

股関節、肩関節を柔らかくして、肩関節の土台である、肩甲骨の動きを拡げ、

 

身体の中心の軸の脊柱全体の動きを拡大すると、

身体は動きやすさが生まれると感じています。

 

ただし、やる事は分かっても実際に行って効果を得るまではそれなりに時間がかかります。

 

長年かけて硬くした筋肉や関節は、それなりの努力をしないと改善しませんし、

動きの癖の修正も同様に根気よく取り組む必要があります。

 

しかし、改善したならば、痛みを感じにくく動きやすい身体を手に入れて、

修正した動作は一生ものとなります。

(もちろん忘れないようにトレーニングを続ける事は当然です)

 

身体の硬い部分を感じるなら、早めに柔らかくするトレーニングをする事をオススメします。

 

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